この歌詞に射抜かれた感じ
時代遅れのロックンロールバンドって桑田さんの新曲。
世良さんや野口五郎さんに佐野元春さんにCharさんまで。
彼らは同世代。
大学生の頃「青学にすごく面白いバンドがいる」って聞いて、友人と見に行ったのが最初の出会い。
大学1年の時彼らは4年だった。それからもう40年以上。
こっちのアマチュアバンドとは大違い。プロでこの時間の長さをトップで走り続けてるってとんでもないこと。
今度のこの曲。メロディはやはり桑田メロディだし、歌詞も桑田詩。
でもどこか違う。きっと感じるものが違うのだろう。
世の中 ほんとに予想もしなかったベクトルで未来へ進んでいる気がする。
だからこの曲で歌われているこの歌詞に一番射抜かれた。
「こどもの命を全力で 大人が守ること それが自由という名の誇りさ」
これが政治家の基本理念であるべき。高齢者の年金や生活も大切には違いない。
彼が票になることも確かだろう。
しかし「こどもの命」を守れない社会は消えてなくなる。